彼女に「別れる」と告げられたことはありませんか?
自分はまだ全然大好きなのに、突然「別れる」なんて言われたら悲しいですよね。
彼女はどんな気持ちでそう告げてきたのでしょうか。
その時の状況を考える
まず、その時の状況を考えてみてください。
ケンカはしていませんでしたか?
ケンカの場合
ケンカの場合、ツンデレちゃんたちは「別れる」という言葉をぽんぽん出してきます。
これは、個人差もあるでしょうが、とにかく、『相手を傷つける言葉』を言うことが多いです。
ですから、その時の「別れる」なんて全く本心ではありません。ご安心ください。
ケンカじゃない場合
ケンカじゃない場合。シチュエーションを考えると、遊んでいるとき、テレビを見ているときなど。
何か変な人、嫌なものを見たときに、
「もし彼君が〇〇だったら別れちゃう」
とかでしょうか。
ですがご安心ください。これも本心ではありません。
なぜそんなことを言うのか
「別れる」なんて、たとえそれがジョークであっても、言ってほしくはないですよね。
「あなたがゾンビになっても、愛し続けるわ」
多くの男子がそんな言葉を聞きたいことでしょう。
ですが、そんな言葉をツンデレちゃんたちは吐きません。
そんな言葉を吐くのはヤンデレちゃんです。
ではなぜ言ってしまうのでしょうか。
これは、状況に応じて2つのパターンに分かれます。
パターン1:勢いで言っている
ほとんどの場合これでしょう。ツンデレちゃんたちは、言い負けることを恐れています。ですから、あなたと口ゲンカに発展した場合、言い負けないようにたくさん言い返してくるでしょう。
これは、ツンデレちゃんに限った話ではなく、多くの女の子がそうなのではないでしょうか。女の子たちは、思ったことを一気に吐き出したい子が多い気がします。
パターン2:リラックス、あるいは本当に楽しんでいる
これもあります。ツンデレちゃんは、リラックスしていたり、楽しんでいたりすると本心がこぼれます。
え、「別れたい」は本心なの?
はい。ですが、厳密にいうと本心ではないです。
どういうことか。
たとえば、重い病気にかかってほとんど植物状態の女の子がいたとします。
あなたは、恋人選びの時に、その子を候補に入れますか、、?(表現が悪かったらすみません)
おそらく、いれる人はほとんどいないでしょう。
でも、今の彼女がそうなったら、、?
はい、そうですよね。必死に看病して付き添いますよね。
彼女たちも、同じです。
上記で言っていた、「もし〇〇になったら。」
今のあなたが、もし、そのなにかよからぬ事態になっても、別れるなんてことはないでしょう。
彼女たちが本当に言いたいことは、
『こんなことにはならないでほしい』
ということなんです。
ツンデレちゃんは、自分の本心を言うのが苦手です。そして、勢いで話すことも多いですし、こんなことを言ったら悲しむかな、傷つけるかな、、とかを考えるのも、上手ではありません。
とにかく、こんなことになったらいやだ、これは悲しい、そういった気持ちの時に、それらを相して「別れるよ」と言っているのではないでしょうか。
ですから、ほんとに別れたいわけでも、あなたを嫌っているわけでもないのです。
もし、あなたが出会った当初から〇〇だったのなら、100%別れられると思います。でも、今のあなたには、今まで彼女と過ごしてきた時間、思い出がありますよね、、?
もちろんそれは、彼女にとっても同じ思い出です。今から○○になっても、受け入れてくれるでしょう。(彼女が嫌がっているのは確かなのなら、あなた自身その○○にならないようにする努力は怠ってはいけませんよ)
まとめ
「別れる」は本心ではない
別れるなんて言われても、真に受ける必要はありません。ただ、
ああ、これは嫌なんだな
と、受け止めてあげてください。そして、その『別れたくなるくらい嫌なこと』はしないように、あなた自身、気を付けて生活してください。
広い心をもって、彼女の一番の理解者になれるよう、自分を磨いていきましょうね。
以上、GBでした。