暗記といえば、苦手、時間がかかる、難しい、得意じゃない、などなど
あまりいいイメージを持ちません。
私の学校の理科の先生がそうでした。
「中学の理科は暗記でいける」「覚えるだけ」「難しいことはない」
などなど まあひどいもので
もうこの時から暗記大嫌いになっていました。
まず暗記が嫌いな理由
面白くない！ おわり
やってることは反復のみで詠唱とかとか
覚えるだけでつながりもなく発展がない。
じゃあ逆に楽しく暗記するには？と考えました。
まず私は覚え方も変えただ覚えるだけではすぐ忘れてしまうので
つながり、関係性をもって覚えることにしました。
まずは説明が簡単な関係性を持つことから、
ただ覚えるのって面白みがないですよね。
例えば CO2 二酸化炭素という意味ですが
これをただ覚えるだけでは面白みも発展もありません。
簡単に説明すると 二酸化炭素 を見てみると 「２つ」 「酸化」 「炭素」となっており
２つは 数字の２
酸化とは酸素によっておこることなので、酸素を表す O
炭素は 黒鉛とかダイヤモンドなどのあれのこと C
それを書くだけでCO2となり なんなら
たったCO2を覚えただけで
書き方 順番 酸素 炭素 酸素の仲間などなど 絡めて覚えることができます。
しかも
いいことはこれだけではなく
もし忘れて
酸素ってなんて書いたっけーとなっても
二酸化炭素から逆引きもでき
酸素を覚える手間がなくなったとも感じますね！
これはいろいろなところで活用でき
あの人って誰だっけ、、、ってなる場合
その人を顔、名前だけで覚えるよりも
趣味、特技、髪型、性格、出身、癖などなど
もちろんすべて覚えるのは難しいですが
「あ、自分と同じ好きなマンガ読んでるんだ」と
何か覚えやすいものがあった場合、その人のことを覚えやすいかと思いますし
何なら覚えてるだけで会話が広がり関係が良くなるかもしれませんね！
では肝心の今までから変えてみた
私なりに覚えやすいと思う方法を教えます。
それは何事もおしり（後ろ）から覚えるということです。
これはかなり効果があると思っていて
例えばいつも通読んで覚える場合でも
おしりから覚えていくとするだけでいつもより覚えることができます。
こんなことはありませんか？
覚えようとしたけど初めのほうしか思い出せない
初めのほうはめちゃくちゃ覚えられる。などなど
英単語もはじめのほうは覚えやすいですよね。
それは毎回読む場所にあるからです。
開いたときに目に入る、などですね
なら覚えにくいおしりから覚えてしまおうと考えました。
これを最初に気づいたのは英語の歌の歌詞を覚えようとしていた時
頭のほうよりフレーズのおしりばかり歌えたんですよね。
もちろんすべて覚えようとしたのですが
頭もそれなりに覚えていたのですが
おしりの１語を覚えてその１こ前の１語を覚えて
おしり２語だけ、、、としていくだけでいつもより数倍速く覚えることができました。
なのでこれはいつもの覚える暗記物に使えるのではないかと使ってみたところ
かなり効果があったので紹介しました。
ぜひ暗記が苦手という人でも
だまされたと思ってやってみてください！