「早起きは三文の徳」ということわざがある。
このことわざの意味をどう理解しているだろうか。
「早く起きたらいいことがあるらしい」「早く起きたら三文もらえる」などだろうか。
あまり正しい意味で知っている人は少ないよう、、、
そこで今回はこの「早起きは三文の徳」の正しい意味と
現在における 三文の徳 について考えていこうと思う。
まず三文を知っているだろうか。
感覚でわかると思うがまず大金ではない。
現在の価値にして約100円。
100円をたった と とらえるか
大金 と とらえるかは自由だが、
一般的には 少しの価値(きわめて価値が低い)という意味でつかわれる。
次に徳 とは何だろう。
まず徳と書くが 得 ではだめなのだろうか、
調べてみると どちらでもいいらしい
(なんやねん、、)
肝心の意味
「早起きは三文の徳」の正しい意味は
「朝早く起きれば、少しではあるが何かしらの利益がある」
この利益というのは 金銭的なものではなく(100円もらえるという意味ではなく)
「精神的・身体的に利益なもの」という意味です。
簡単に言うと
朝早く起きたら体調が良い や 朝早く起きたら仕事の効率が上がった などなど
でもこんなの感じにくい!
今回はここで 徳(得)というのを
形にしたいと思う。
その1
早起きを続けると 集中力が上がる(仕事の効率がry)
これは結構言われていて
人間の脳は起きてから1時間30分くらいたって
ようやくいつもの働きを始める。(それまでは復習に充てるのがベスト)
(そのことはまた今度)
要するに、
8時に学校が始まるなら6時30分時には起きていないと
1時間目の授業の内容はなかなか入らないということ。
だから早起きしたほうが良いとのこと。
その2
遅刻などのリスクが減る。
そのままです。 早起きが習慣になれば遅刻で焦ることもないですね。
その3
便秘などが解消
急にトイレの話です。朝ぎりぎりに起きているとトイレしていく時間もない時がありますよね。
それがなくなるので早く起きた分トイレの時間に充てることもできるということ。
それに朝ごはんもしっかり食べることができますからね。
朝ごはんはエネルギーだけでなく便秘やダイエットにも効果的!
その4
鬱になりにくい
人間は太陽の光に当たることで精神的に落ち着きやすくなる物質が脳から分泌するそうです。
夏だったら暑くなる前に少し散歩もできるためよい!
こうやって見ると
早起きするだけでかなりの徳(得)があるように思う。
もちろんすべてが100%反映するわけではないが
早起きしてデメリットになることなんて
真冬の早朝に目が覚めて二度寝できない時が苦痛
くらいなので
今7時くらいに起きている人は
6時半に起きてみるなどしてみてはどうだろうか。